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【ミニ連載】大電流コネクタ その①

今回のテーマは【電源等、大電流接続箇所のコネクタ化を諦めてしまっておりませんか】です。

大電流コネクタ電源コネクタ
▲ 端子止め(ボルト締め)            ▲ 大電流コネクタ(電源コネクタ)

メカ設計、電気設計の皆さま、電源等の大電流部分は、必ずネジ止め(端子止め)という考えをお持ちではないですか?


他にも「既存機種の電流を上げたい」、「既存機種を小型化し、通電箇所を省スペースにしたい」という要望があるものの、安全性から端子止め(ボルト締め)にしている方も多いと思います。 また、着脱頻度が多いところでコネクタ化すれば作業効率の改善が期待できるものの、仕方なく端子止め(ボルト締め)にしているケースが多いのではないでしょうか。


ここ最近多くの業種では、産業用コネクタを検討する際、耳にするキーワードはまさに「ハイパワー」と「省スペース」であります。 たとえば、産業用バッテリーやパワー半導体は小型化傾向にありますが通電容量は増え続けております。 それらの検査装置や設備でも「ハイパワー」と「省スペース」を可能にする大電流コネクタ(電源コネクタ)の需要は増加しております。


弊社では、そのような「ハイパワー」と「省スペース」が実現出来る、かつ安全に着脱できる大電流コネクタ(電源コネクタ)を多数取り扱っております。


大電流コネクタ(電源コネクタ)の詳細は【産業用コネクタ.com】をご参照ください。


また、かねてより日本は海外に比べ工場作業に対する教育が行き届いており作業自体のレベルや「安全」に対する意識が非常に高く管理されておりました。 しかし、現代においては少子高齢化や就業形態、就業者の多様化で作業者が不特定多数になりやすく、現場教育に時間が割けず、誰が同じ作業をおこなってもミスがないことを念頭にコネクタ等の部品を選定するケースが増えており、 この考え方が多くの業界で主流になっております。


電源等のパワー系の大電流の接続箇所について、はじめから端子止め(ボルト締め)で諦める必要はありません。 弊社から多くの大電流コネクタ(電源コネクタ)が紹介可能です。   

次回の製品コラムもご期待ください。

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