製品コラム
【ミニ連載】キャプトロン社 静電容量式センサスイッチ①
1億回のライフサイクルを保証した静電容量式センサスイッチ
CAPTRON社は1983年にドイツで設立された静電容量の技術を専門的に研究している静電容量のプロフェッショナル企業です。
彼らの生産する静電容量式センサスイッチは次世代のHMI【Human Machine Interface】として欧州を中心に、
バス・電車などのモビリティ業界、重機・建機メーカー、プレスマシン・カッティングマシンなど危険を伴う装置などに幅広く採用されています。
従来の機械式の押しボタンスイッチと大きく異なる点は、触れるだけで誰でも簡単に力を必要とする事なく機器を操作する事ができることが特長です。
静電容量式センサスイッチは摩耗する箇所が無いため圧倒的高寿命(1億回保証)であり、また押下時に隙間が生じない構造は屋外のどんな悪環境にも耐え得ることができます。
それと同時に、食品機械など衛生面を重要視する装置にも安心して使用する事が可能です。またグローブやゴム手袋を装着した状態でも静電容量式センサスイッチを操作することができます。
静電容量式の表面は繊細で壊れやすいと思われている方も多いですがCAPTRON製品は違います。
塩酸を掛けても液体窒素で凍結させても、過酷な環境にも耐えられるタフさがあります。
是非、下記のストレステストのビデオをご覧ください。
キャプトロン社 ストレステスト
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様々な静電容量式のスイッチやレベルセンサーをご用意しております。次回のコラムをお楽しみに。
